さよなら 泉川美麻 作詞 大財志郎 作曲・編曲
(歌詞) |
ビルの間 いつしか辿りついてたふたりは
見ないふりしてた“予感”と向きあう場所へと来た
街は孤独な影ごまかすように華やぐけど
闇に曇る心を照らす灯りなんてない
ふたりにしか歩けない道が
永遠に続いてると信じてたのに
いつからか終局を目指してたこの現実止まらない
独りきり 明日の行く先 探してる
どんなときも 誰より近くにいると誓った
宝石よりも固く輝く絆は過去へと散る
ささやかな感動分かちあえた歓びなくして
今 永い 永い夜へと彷徨う
ふたりにしか歩けない道が
永遠に続いてると信じてたのに
いつからか互いに我儘をかさねてすれ違ってた
涙の海に後悔の波が寄せる
ふたりにしか歩けない道が
永遠に続いてると信じてた
賑わう街 楽しげなひと達の喧噪は遠く感じられ
凍りついたふたりを嘲笑う幻聴だけ耳に届いてた
真実の夜だけが ふたり みつめてる

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