雨 the MoonStar 作詞 大財志郎 作曲・編曲
(歌詞) |
帰り道の記憶まで 失くしてしまった
指の隙間こぼれる安らぎの瞬間
白く煙るこの空を 瞳に映して
心湿らす風 頬につたわる涙
置き去りにされてしまいそうで
傘さえも持たず駆け出してた
冷たく濡れてく肌 ふと立ち止まる
翼を広げて
あの雲を突き抜けて
せつなさを飛び越えられたら
「叶わぬ夢」 決めつけて 嘆いては
悲しみにおぼれたい 今は…
まるでそれは昨日のこと 思い出していた
やさしい光の中 包まれた日々
「雨は空の涙」だと 誰かが言ってた
ふいに浮かぶ言葉 ぽつり つぶやいてみる
今 ひとつ ひとつ 降り注ぐ
水の流れ 身体に感じて
自分だけを 責めてる
愚かさを 消したい
翼を広げて
あの雲を突き抜けて
せつなさを飛び越えて行くよ
扉開けて
もう一度 出会えたら
何もかも放しはしないと
誓った声 届けたい
明日には この涙 乾くから
だから…

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