(歌詞) |
生まれて来たことは真実
だけど 意味無く続く道で
どこに行こうとしているのか
どこに幸せがあるのか
運命とやらに身を任せて
やがて死ぬだけの道ならば
優しい胸の鼓動が
ただ残酷に響く…
どうせ生まれて死なねばならぬなら
束縛されたこの身から
何の痛みもなくこの心消し去ってよ
君の吐息で イノチを吹き飛ばしておくれ
生まれて来ることすら悲劇
例え幸せと感じても
不幸と背中合わせ
そして また新たな産声…
苦しめられることばかりで
逃げ出したいことばかりで
未来に託すものなど無い
未来に託したいものなど…
地味で真面目で不器用な奴らも
いいかげんな狡賢い連中も
欲深く汚れた大人でも
食糧不足の子供でも
その息で何の見境もなく
吹き飛ばしたら
すべて一貫の終わりさ
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